陳佩秋様が万博を祝うため書画展を本館開催

       2010年上海万博を順調に開催されることを祝うために、国内外で有名な芸術家の陳佩秋様が2010年5月8日から上海芸術ギフト博物館で書画展を開催しました。

       今回の展覧会は陳佩秋様の違う時期、違うスタイル、違う様式の作品を集中的に展示されたのです。多くの作品は「陳佩秋芸術」等の書籍の経典部分に収蔵されています。その中に絶滅した作品もあります。

       陳佩秋先生は上海風書画の傑出的な代表の一人として、「天目山ホトトギス」、「赤色が枝に満ちる」、「佩に水、裳に風」等は前から画壇では有名です。国務院、中南海紫光閣、人民大会堂、外交部等の機関に招待され現場創作したことがあります。出版は「陳佩秋芸術」、「陳佩秋画集」、「蘭の描き方」、「陳佩秋が山水花鳥を描く」、「陳佩秋書法作品集」、「近現代中国画名家?陳佩秋」等の作品十数部あります。陳佩秋先生は花鳥の描写に優れているほか、溌墨にも上手です。書画創作のほか、古典の書画観賞にも得意です。西洋印象派技法に参考したうえで自分なりの青山緑水という作法は収蔵の方々に好かれています。

       今回の展覧会をスムーズに開催するため、90歳近くの陳佩秋先生が苦労を恐れず、出展のすべての作品を審査されました。どうか最高な作品を国内外の来賓に迎えたいと述べました。開幕式上、上海芸術ギフト博物館から陳佩秋先生に盛大な書画収蔵式をやりました。

       中国共産党長寧区委員会の書記卞百平様、上海市婦人連合会張麗麗様、著名な篆刻家韓天衡様、著名書画家盧輔聖様、龍華寺方丈照誠等百名以上の来賓が開催式に出ました。